摩擦は美肌の大敵

摩擦は美肌の大敵

摩擦は美肌の大敵

 

私は、若いころからニキビに悩まされ続けてきまいた。私が中学生だった頃は、今のように様々な種類のニキビ肌用のコスメがあったわけではありません。当時の自分は、「油っこい食品を食べないで、しっかり洗顔をする」ということくらいしか、対処法を知らなかったのです。また、正しい洗顔方法についても、今ほど情報がありませんでした。若かった私は、一日に何度もせっせと洗顔を行い、しかも、肌の脂が取れるように念入りに洗い、洗顔後にはごしごしと顔をこすって、角質を落としていました。

 

その結果、当然、肌荒れはひどくなりました。それでも、自分の洗顔方法が間違っているということに気づきもせず、何年間もこの方法で肌のお手入れをいこなっていたので、肌トラブルは絶えませんでした。

 

そんなことを続けていたある日、テレビで「摩擦こそ肌を傷める原因である」ということを皮膚科の先生がおっしゃっているのを聞きました。洗顔の時も、たっぷりと泡立てた石鹸の泡で、やさしく包み込むように広げ、肌を決してこすらず、泡で押し洗いをするようにするとよいとのことでした。さっそく試してみたところ、はじめのころは、ごしごし洗いに慣れていたため物足りなく感じました。本当に汚れはとれているのかな、と。

 

ところが、信じて続けること数か月、ふと気が付けば、ニキビや赤みもだいぶおさまってきたのです。今では、これまでになく、お肌の調子が良いです。お肌のためにと思って、ごしごし念入りに行っていた洗顔こそが、自分の肌を傷めていたのだと痛感しました。摩擦こそ、お肌を傷める原因というのは本当だなと実感しています。